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年中本を読んでいますが、夏の日の夕暮れ、旅先で本を読むのが
至福のひとときだと思っています。今年は一体どこに行って本を
読もうか…そんなことを考えています。

夏をテーマに考えた時、戦争のことは外せないと思います。
夏の日、特に終戦の日に読んでいただきたい本があります。
ベストセラーになりましたから、多くの方が読まれたと思いますが、
それは百田尚樹さんの永遠の0です。

私は良書を探す手引きとして、松岡正剛さんや、今は鬼籍に入られた
児玉清さんの書評を参考にしています。間違いのない本を紹介して
くれるので、あまり本を読まない方にもおすすめなのですが、
永遠の0の文庫本の解説も、児玉清さんがされていますね。

永遠の0は、零戦パイロットにまつわる話で、あの戦争に関して間違った
認識も多い中、あの戦争は何だったのかを、端的に解説してくれている本と
しても、私は秀逸だと思います。

戦後から長い年月が経って、日本が戦争をしたことや、今の繁栄がどれだけ
奇跡的であるのかも、わからない世代の人が多くなってきていますが、
過去の日本を振り返ってみる意味でも、是非読んでほしいと思います。

解説で児玉清さんが書かれているように、私も読みながら何度も涙を
流しました。私の祖父は戦争に行っていましたし、私の生まれ育った町は、
戦争で壊滅的な被害を受けました。今は自分にも守るべき家族がいますが、
果たして宮部久蔵のように生きられるだろうか。本当に臆病者だったら、
娘に会うまで死ねないなどと言った言葉は吐けないと思います。

大きな災害があって、責任の所在はどこにあるのかが問われている昨今、
責任ある立場の人にも読んでいただきたいと思いますね。

Honya Club.comでは、提携書店での受け取り無料サービスがあり、とても
便利です。自分の受け取りたい提携書店で受け取れますから、ネットで
注文して、会社帰りに本屋で受け取って、帰りの電車で読みながら帰る
なんて利用の仕方を、これからしたいと思っています。

読書は心の栄養。色々とストレスが溜まる毎日ですから、読書をして上手に
ストレス解消していきたいですね。

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